さよなら、エレン・スチュワート [東京キッドブラザース]
NYイーストビレッジ4丁目にある赤いドアのレンガの造りのビル、
ラママ実験劇場の創立者エレン・スチュワートが今年1月13日帰らぬ人となりました。
エレンはラママ劇場で世界中の舞台芸術家ために門戸を開いた。
ロバート・デニーロ、アル・パチーノ、サム・シェパード、ブルーマンカンパニーなど、
ラママから多くの劇作家や演出家、俳優たちがデビューした。
ラママから世界に羽ばたいていった演劇人は数知れない。
日本からは寺山修司、阿部公房、田中泯、倉本聡…など60を超えるカンパニーが
ラママで上演をしている。
東由多加&東京キッドブラザースも1970年、1974年、1981年と
ラママで熱い季節を過ごした。
2010年にはキッドの音楽監督だった下田逸郎氏のライブも行われた。
このたび、エレン・スチュワートに関心の深かった皆様とともに
生前のエレンを偲びたいと、東京キッドブラザースと天井桟敷の有志たちで
「さよならエレン・スチュワート」を企画しました。
多くの皆様にお集まりいただければと思っています。
日時:2011年6月18日13:00~16:00
場所:渋谷ラママ
niceありがとうございました。
政局のゴタゴタにはうんざりですね。
強いリーダーの誕生は期待薄ですね。
by kawasemi (2011-06-09 12:04)
“東京キッドブラザース”に反応してしまいました。
その昔、「哀しみのキッチン」「失われた藍の色」の舞台を観に行ったことがあります。80年代、柴田恭平さんが主役を務めてた頃。今はナレーターなどで活躍している磯部弘さんが脇を固めてました。
懐かしくなりつい書き込みを。。。
by H.Kosuge (2011-06-11 18:48)
H.Kosuge様
「失われた藍の色」「哀しみのキッチン」ふたつともいい芝居でしたね。
18日は柴田恭兵さん、磯部弘君ももいらっしゃいます。
by cafelamama (2011-06-11 21:04)