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ラブソング [70年代クロニクルズ]

ほとんどの唄はラブソングだと思う。

恋人に 会いたいと思う気持ち。

片想いの人を 切なく恋うる気持ち。

愛する人の そばにいたいと願う気持ち。

そんな気持ちに想いをめぐらす透明な瞬間に、ラブソングは生まれるのでしょう。

ふと聴いたその唄に自身を投影し、自分の恋愛を見つめることがあります。

思い浮かぶラブソングは、年代によって変わっていきましたが

僕にとって印象深いのは、やはり70年代の唄です。

ポリドール時代の井上陽水には、ラブソングの名曲がたくさんありました。

断絶.jpg 氷の世界.jpg 陽水Ⅱ.jpg

陽水と忌野清志郎の共作「帰れない二人」は、好きな唄のひとつです。



♪もう 星は帰ろうとしてる 帰れない二人を 残して~

この詩に、どうしようもなく感じ入ってしまいます。

恋人と、あてもなく歩いた春の夜。

夜道を足音の中で語り明かしたこと。

盗んだ自転車に、ふたり乗りして走り回ったこと。

「帰れない二人」を聴くと、落し物でも探すように、あの夜のことを想いだします。
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たくや

このLP持ってますよ!後はエレックレコード時代の拓郎も好きですよ(笑)
by たくや (2013-11-22 11:29) 

may234

とても懐かしく聴かせて頂きました。
この頃の自分は何をしていたんだろうって...
今振り返ると、時間はあっという間に過ぎてしまったような気もします。
気がついてみると、もうこんな年になっていたなんて(笑
主人が、陽水さんのレコードを持っていたのを想い出しました。
きっと家のどこかにあるはずです(苦笑


by may234 (2013-11-22 11:40) 

ちょんまげ侍金四郎

はじめて買ったLPレコードが「氷の世界」です。
名曲揃いなんですが、なぜか私は「桜三月散歩道」が一番好きです。
LPレコードは、どうしても捨てられず、押入の段ボールに眠っております。女房殿には内緒で(笑)

by ちょんまげ侍金四郎 (2013-11-22 12:27) 

あるいる

好きなラブ・ソングは沢山あって、そのときどきで変るのですが、
ずっと好きなのが「もしも明日が」。
わらべが歌っていました。
明るくていじらしくてせつなくて単純で、好きですね。

by あるいる (2013-11-22 16:05) 

馬爺

ラブソングは昔はアンディーとかフランクシナトラなどを聞いておりました。
by 馬爺 (2013-11-22 16:23) 

(。・_・。)2k

暑い夏の夜中に コンビニに歩いて買い物に
行ったときのことを思い出しました
シンクロする歌ってありますよね
 
by (。・_・。)2k (2013-11-22 16:56) 

八犬伝

歌って、その時の心情にぴったりだと
とても心に残るものですよね。

失恋した時
拓郎の「人生を語らず」聞いて、涙したものです。
by 八犬伝 (2013-11-22 21:25) 

なんだかなぁ〜!! 横 濱男

揚水の氷の世界、好きでしたよ。
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2013-11-22 21:42) 

夏炉冬扇

こんばんは。
井上陽水、田川にいたので身近に名前聞きました。
by 夏炉冬扇 (2013-11-22 22:19) 

さきしなのてるりん

「この1曲」っていうの、あります。わたしはアダモの「雪が降る」。
寒い季節に寒くひもじい思いをしてことが思い出される。
by さきしなのてるりん (2013-11-22 22:26) 

KEI

陽水の「氷の世界」、衝撃的でした。だだ同時期に流行っていたのが、かぐや姫の神田川。中二だった私には神田川のほうがわかりやすかった。小生意気な友達はその風潮を馬鹿にし、氷の世界こそがカッコイイのだと斜に構えていたのを思い出します。今思えば確かにそうなのですが、奴への反発心で未だに氷の世界を聴き込んではいないので、今更ながらですが、改めてじっくりと聴いてみたいアルバムの一つです。

by KEI (2013-11-23 01:14) 

たいへー

「氷の世界」は、私の持っている数少ない邦楽アルバムの中でも
研ぎ澄まされた凄さを感じる作品だと思います。
ある意味怖くて、聴く時に覚悟が要ります。^^;

by たいへー (2013-11-23 08:06) 

川鮎くん

おはようございます
氷の世界 よく聴いていました~
マージャンやりながも聴いていました~!!
by 川鮎くん (2013-11-23 08:51) 

駅員3

一方通行、片思いばかりだけど、死ぬまで恋心は持ち続けたいと思います(^^)
by 駅員3 (2013-11-23 09:09) 

さつき

陽水さん、依布サラサさんのお父さんですよね。子供の頃、「おぼろ月夜」とか、よく童謡を歌ってくれた、ってインタビューで言ってました。
by さつき (2013-11-23 11:17) 

はなだ雲

夜が明けて、星は帰ろうとしているのに
帰れない二人・・胸きゅんです~^^
井上陽水のこの頃の唄って、私も妙に心に残ってます
「自己嫌悪」「たいくつ」「ゼンマイじかけのカブト虫」「夜のバス」
一曲一曲思い出すたびに、これらを聴いてた時の自分の
心理状況とか・・思い出してきました~!
by はなだ雲 (2013-11-23 12:04) 

そらへい

歌と恋愛は切っても切れない関係にあると思います。
歌の内容が恋愛と直結していなくても
そのときの自分の感情に背景のように流れていた曲
あとでその曲を聞くと
そのときの恋が生々しく蘇ります。
陽水の「断絶」「氷の世界」
レコードを持っていなくて、最近人から譲られたのですが
ジャケットを見ただけで、ずっと前から持っていたみたいに
懐かしく感じます。
by そらへい (2013-11-23 13:59) 

うたぞー

名曲ですよね。実は僕のカラオケの定番。ほとんどの人は初めて
聴いたと言います。陽水のコンサートで初めて聴いた時の感激を
思い出します。
by うたぞー (2013-11-23 16:26) 

DEBDYLAN

大好きなラブソングを上げていったらキリがないかも^^;
思わずイロイロと聴きたくなっちゃいました。

by DEBDYLAN (2013-11-23 16:33) 

engrid

夢の中への歌詞を、よく口ずさんでいた覚えがあります
探しものはなんですか、、、
懐かしいですね、あの頃、
ウフッフーと、リズムを踏みながら、
二人でおしゃべりするだけでも、楽しかったです
by engrid (2013-11-23 16:46) 

ken

その時の気持と歌が合うといつまでも心に残りますね!
以前知人が思い出の曲名でその人の年代がわかるといって
飲み会などで話題にしていた事を思い出しました・・・(^。^)
by ken (2013-11-23 17:01) 

song4u

こんばんは。
そらへいさんの所にも書かせてもらったのですが、
陽水(特に写真の3枚)について書きたくて書きたくてたまらない自分が
いるのですが、その割りには全然書けやしません。
どうしてなんだろう?
ある意味、自分自身の臓物を書くに等しい様な所があるからなんでしょうか。
それを恥ずかしがってる・・・ということなのかなあ?
実の所、自分でもかなり不可解であります。

それにしても、写真の3枚は本当に忘れられません。
いい思い出も悪い思い出も、両方ありますね。
もしゼロサム(足してプラマイナスゼロ)だったとしても、
振幅が相当大きいから、影響度がゼロってことはないと思います。
・・・などと書くこと自体も、何だか照れくさい思いがあります。
どうしてなんでしょうかねえ、自意識過剰にも程がある。(笑)
by song4u (2013-11-23 22:06) 

cafelamama

■たくやさん
エレック時代の拓郎もよかったですね。
泉谷しげるのデビューも、エレックでしたね。

■may234さん
あの頃、レコードを買うためにアルバイトをしてました。
そして、僕と同世代でレコードを持っていた人たちの多くが
陽水のレコードを買っていたのではないでしょうか。
まだレコードレンタルもない時代でしたし。

■ちょんまげ侍金四郎さん
「桜三月散歩道」いい曲ですね。
間奏にモノローグが入っているのも印象的でした。
~みんなで、影を連れてね~、という部分を憶えています。
あの切ない歌声もよかった。

■あるいるさん
「もしも明日が」は、大ヒットした曲でしたね。
この曲を好きな人も、けっこういますね。
80年代の忘年会の余興でみんなで歌ったことを憶えています。

■馬爺さん
アンディ・ウィリアムスやフランク・シナトラ。
ふたりともラブソングの両巨頭ですね。
パット・ブーンやペリー・コモを加えたら
素敵なラブソング集ができますね。

■2kさん
コンビニの帰り道ってラブソングが似合いますよね。
僕は、コンビニではまった曲はブルー・ハーツでした。
「リンダ・リンダ・リンダ」「キスしてほしい」を
コンビニで聴くと今でも興奮します。

■八犬伝さん
感情的にナイーブな時、背後で聞こえていた曲って心に残りますね。
「人生を語らず」これも、いい唄ですね。
内に秘めた前向きさのようなものを感じる唄でした。

■なんだかなぁ〜!! 横 濱男さん
「氷の世界」の衝撃はすごかったですね。
あの頃は、みんな持っていたような気がします。

■夏炉冬扇さん
出身地が近いんですね。
そういえば、お父様が病院を開業されていたのが田川でしたね。

■てるりんさん
「雪が降る」は、ロマンチックな曲というイメージがありましたが
てるりんさんにとっては、それだけではなかったんですね。
辛い日々も、楽しい日々も
そのとき聴こえていた音楽は忘れられないものです。

■KEIさん
その気持ち、よくわかります。
確かに親しみやすかったのは「神田川」のほうだと思います。
以前、サイモン&ガーファンクルのコンサートに行った時
前座で歌った南こうせつにブーイングが起こりました。
なぜ、ブーイングが起こるのか僕は釈然としませんでした。
ある意味、聴衆の気取りがそうさせたのだと思いました。
そういうつまらない気取りで、誰かをバカにするのは僕も嫌いです。
もし、前座が陽水なら、ここまでブーイングはしないだろうと。
僕も「神田川」には、家内と暮らし始めた頃の思い出がダブります。
思いっきりベタにダブります。

■たいへーさん
たしかに「氷の世界」全曲聴きとおすのは覚悟が要りますね。
研ぎ澄まされた凄さのようなもの、感じますね。
そのため、僕も曲を飛ばして聴いていました。
よく聴いたのは「帰れない二人」「白い一日」「桜三月散歩道」が
多かったと思います。

■川鮎くんさん
マージャンやりながら、陽水ですか。
まあ、そういう方もいたでしょうね。

■駅員3さん
恋する気持ち、正直言うとなくなりかけています。
片思いしている時の切なさも、いいもんですよね。
その時は辛いけど。
ずっと持っていたいですね、恋する気持ち。

■さつきさん
お父さんが陽水で、娘のために童謡を歌ってくれたなんで
すごい環境ですね。

■はなだ雲さん
「帰れない二人」のこの歌詞、とてもいいですよね。
よく、こんな詩が書けるなぁと、感心します。
「ゼンマイじかけのカブトムシ」もいい詩ですね。
~幸せに糸つけ 引きずりまわしていて壊れた~
スゴイ詩です。
この時代のことは、僕もよく憶えています。
その時の感情と音楽が、セットになっているので
忘れないのでしょうね。

■そらへいさん
>そのときの自分の感情に背景のように流れていた曲
そうなんですよね。
自分の感情や、遠い昔の細かい出来事って
音楽と一緒に記憶しているんですよね。
最近の記憶がボヤけているは年齢のせいだけではなく
その記憶につながるような音楽が身近にないことも
理由の一つかもしれないと思っています。
音楽を吸収するチカラも、若い時ほど強くないのでしょうが。

■うたぞーさん
この唄、カラオケで歌われるんですか。
陽水はキーの高さも平気で歌いこなしますね。
歌に自信があれば、僕も歌いたいです。

■DEBDYLANさん
ほんとにキリがないですね。
ほとんどの唄はラブソングみたいなものですものね。
でも、忘れることなく残っている唄は
多感な時期に聴いたものが多いですね。

■engridさん
「夢の中へ」は、~それより僕と踊りませんか~
という詩が気に入っています。
陽水は、センチメンタルな部分と、飄々としている部分の両面が
いいバランスで唄になっているところが魅力です。
自分の感情をこんな風に表現できたらいいでしょうね。

■kenさん
いつまでも忘れられないような記憶って、
その時、流れていた唄とセットになっていることが多いですね。
思い出の曲というと、どうしても多感な時代に聴いたものになるので
年代がわかってしまうんでしょうね。
by cafelamama (2013-11-23 22:20) 

よーちゃん

東へ西へとか、傘がないとか
シニカルな歌詞が衝撃的でした。
氷の世界のLPは擦り切れるほど聞いたし、
今でも全曲弾いて歌えると思います(^_^;)
by よーちゃん (2013-11-23 23:21) 

ペタッキ

よい曲ですネ。
映像のLiveを観に行ったのですが、ちょっと思い出して、しみじみしてしまいました。
by ペタッキ (2013-11-24 07:12) 

にゃごにゃご

恋人、思い出しました。
by にゃごにゃご (2013-11-24 08:08) 

cafelamama

■song4uさん
陽水のことは、そのうち書こうと思っていたんですが
大きな存在ということもあり、曲数も膨大なので
70年代、ラブソングというくくりにしてみました。
>自分自身の臓物を書くに等しい~
なんとなく、分かるような気がします。
僕も、このところ、70年代のことばかり書いていますが
書くことで、自分なりにカタをつけてみたいという気もあります。
song4uさん、陽水の記事ぜひ書いてください。
読んでみたいです。

■よーちゃんさん
そうでした。よーちゃんさんは、楽器をやるんですよね。
当時も今も、楽器が弾ける人がうらやましいです。
シニカル。陽水の詩には、たしかにそんなところがありますね。

■ベタッキさん
この時代の唄を聴くと、思い出すこともたくさんありますね。
聴いていくうちに、忘れていたことまで思い出します。

■にゃごにゃごさん
かつての恋人を思い出されたんでしょうか。
ある時代にリアルタイムで聴いた唄は
その時代の細やかなことまで思い出させますね。
by cafelamama (2013-11-24 11:53) 

タイド☆マン

達郎さんのコンサート 行ってきました

告白できなくて 
遠くからみているだけ・・ 等々
「僕の唄には 『情けない男の唄』 が多いんです」と言ってました

言われてみれば確かにそうだなと
ご本人が言うので間違いないでしょう・・・
by タイド☆マン (2013-11-24 16:52) 

cafelamama

■タイド☆マンさん
NHKホール、いかがでしたか?
達郎は、70年代半ばから聴いていました。
たしかに 『情けない男の唄』が多いかもしれませんね。
「レッツ・ダンス・ベイビー」や「潮騒」は
きれいなラブソングだと思います。
でも、やはり「クリスマス・エクスプレス」を挙げないとまずいのかな。
by cafelamama (2013-11-24 17:48) 

mwainfo

「恋人と、あてもなく歩いた春の夜。夜道を足音の中で語り明かしたこと。」
純で淡い遠い日の想い出に拍手
by mwainfo (2013-11-24 19:04) 

めい

歌を聴くとその時の自分の感情を思い出し
懐かしく感じるのが歌の良い所ですね
殆どが恋がらみと言うのも楽しい思い出です^^



by めい (2013-11-24 21:30) 

tommy88

たくさん失恋しましたが、拓郎の「外は白い雪の夜」を聞き続けた時の失恋は重傷でした。中島みゆきの「歌姫」の時も重かった。許されない恋というものは失っても重いものです。逃げて隠れて心に焼き付くのでしょうか。今の妻の時を手に入れるにも修羅場はあったように思います。私にだけだと思いますが。
70年代は逃亡生活も入っていたので、複雑で分析はしにくく、それより後の、恋のお話でした。・・・恋の話は大事ですし、大好きです。
by tommy88 (2013-11-24 21:55) 

prin4795

陽水。聴いてましたよ

つい最近まで、車の中でもアルバムで
アルバムで聞いても飽きないひとりです。

まだ無名の頃、福岡で、アンドレカンドレ(?)なんていってるときから
知ってます。(古!)
どれでも口ずさめるかな?
by prin4795 (2013-11-25 00:09) 

JF

帰れない二人を残して。。。素敵な表現ですね。。。
陽水さんと清志郎さん、どちらの雰囲気もいいですよね。

私は洋楽ばかりで。。。
70年代前半はフランソワーズ・アルディの message personnel、
後半はビージーズの how deep is your love が好きでした。

by JF (2013-11-25 00:46) 

cafelamama

■mwainfoさん
コメントありがとうございます。
この唄を聞くと、どうしても遠い日を思い出してしまいます。
唄がなければ、そういう記憶を思い出すこともないかもしれません。

■めいさん
当時、自分の周りで聴こえていた音楽は、その当時の記憶を思い出させますね。
おっしゃる通り、そういう記憶は、ほとんどが恋がらみです。
乱暴な言い方ですが、音楽には発情誘引効果があるのでしょうか。

■tommy88さん
「外は白い雪の夜」この唄に、苦い想いを抱く人がいるだろうと思ったことがあります。
tommyさんに、そういう想い出があったとは。
今回のコメントには「許されない恋」「逃亡生活」など興味深い言葉が並んでいます。
こっそり、聞いてみたい気もします。
恋愛には修羅場がありますね。
しかも、あきらかに自分が悪い立場での修羅場。
今となっては、そういう話も懐かしく思います。

■prin4795さん
アンドレカンドレ時代から、陽水をご存知なんですか。
それは、かなり年季がはいってますね。
高校時代、地元の文化センターのコンサートに行ったら
前座で井上陽水が出ていました。
その時の衝撃はすごかったです。
へぇ、こんな人が現れたんだと思いました。
その時のメインのアーティスト名を思い出せないほど
印象が強かったです。

■JFさん
中学時代から、僕も洋楽ばかり聴いていたのですが
70年代の日本のフォークブームは、やり過ごせませんでした。
フランソワーズ・アルディ、僕も大好きです。
先日も畑作業の時、ラジカセでフランソワーズ・アルディを聴いていました。
by cafelamama (2013-11-25 07:02) 

SILENT

ラブソングの聞こえてきそうな写真
CMの中のラブソングの一瞬の輝き
ラブソングが静かに頭の底に流れる様なエッセイ
みんな好きです
鼻歌もラブソング いいですねー
by SILENT (2013-11-25 11:51) 

寂光

陽水は私の青春の唄です。
初めて手にしたLPレコードが「氷の世界」でした。
初めて聞いた日から陽水にのめり込みました。
その後、自己表現に唄へとは走らず、
今は写真を撮っていますが、
あのころの感情や感覚が、
今現在撮っている写真のどこかに潜んでいるような気がします。
「帰れない二人」、
数少ないカラオケレパートリーの一曲です。
by 寂光 (2013-11-25 20:46) 

獏

中学生から大学生まで
バンドをやっていて 下手のナントカで
自分の詩曲を書いて いくつか持っていますが
今でもふと 誰にも聞かれないように 口ずさんでしまう時があります
自分だけの 寂しい 懐かしい 誰にも解からない
それでいて 少し嬉しい・・・
例外なく 背伸びした ラブソングでした^^)

by 獏 (2013-11-25 22:49) 

cafelamama

■SILENTさん
あ、鼻歌もラブソングですね。
鼻歌歌ってるときって、なんとなく幸福を感じている時です。
そんなとき、勝手にメロディがうまれてくるのが
ほんとのラブソングかもしれませんね。

■寂光さん
初めて手にしたLPが陽水でしたか。
>あのころの感情や感覚が、今現在撮っている写真のどこかに潜んでいる~
青春時代に影響を受けたものって、ずっと残りますよね。
僕も、何かを作るとき、昔見た映画やアングラ芝居のことなどを
ふと思い出すことがあります。
やはり、そういうものがどこかに潜んでいるのでしょうね。
カラオケで「帰れない二人」を歌われるとは。
音痴の僕にはうらやましい話です。

■獏さん
とてもいいお話を聞かせていただきました。
>誰にも聞かれないように 口ずさんでしまう時~
そんな獏さんのオリジナルメロディがあるんですね。。
それが、ホントのラブソングだと思います。
そして、詩曲をつくったことのない僕には
とてもあこがれてしまう話です。
by cafelamama (2013-11-26 07:52) 

sigedonn

ご無沙汰してます。
>「帰れない二人」を聴くと、落し物でも探すように、あの夜のことを想いだします。

このフレーズ、染み入ります。
by sigedonn (2013-11-26 21:22) 

cafelamama

sigedonnさん
コメントありがとうございます。
お褒めの言葉、ありがとうございます。
by cafelamama (2013-11-27 16:51) 

さきしなのてるりん

改めて曲を聴きました。ふむぅ、いいなぁ。2人の声がストレートに耳に届きました。
by さきしなのてるりん (2013-12-02 20:55) 

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