われに五月を [暮らし]
「二十才 僕は五月に誕生した
僕は木の葉をふみ 若い樹木たちをよんでみる
いまこそ時 僕は僕の季節の入り口で
はにかみながら鳥達たちへ
手をあげてみる」
寺山修司の処女作品集「われに五月を」に納められた一節で
十代の頃のみずみずしい感覚に溢れています。
この詩を読むと、あの頃思い描いた未来に、自分は立っているのだろうか?と自問する。
いろんなことが思い通りにならないってことを思い知りながら、人は大人になっていく。
あれから何十年か経ち、はにかむことを忘れた私は
自分が思い描いた未来とは、ちょっと違う人生を歩む大人になってしまった。
「夜空ノムコウ」(作詞:スガシカオ)を聴くと、そういう思いがこみ上げてきます。
「あの頃の未来に 僕らは立っているのかなぁ…
すべてが思うほど うまくはいかないみたいだ
あれから僕たちは何かを信じてこれたかなぁ…
夜空のむこうには もう明日が待っている」
トマト、ナス、キュウリ、ズッキーニ、ピーマン、しし唐の苗に行燈をかけ
夏野菜の植え付けを終えました。
4月から就業した職場は書類の作成が多いため、WordやExcelの習熟に励んでいます。
悩んでいた味覚障害がやっと治ってきたようで
食事をして美味しいと思えることの喜びを、久しぶりに感じることができました。
僕は木の葉をふみ 若い樹木たちをよんでみる
いまこそ時 僕は僕の季節の入り口で
はにかみながら鳥達たちへ
手をあげてみる」
寺山修司の処女作品集「われに五月を」に納められた一節で
十代の頃のみずみずしい感覚に溢れています。
この詩を読むと、あの頃思い描いた未来に、自分は立っているのだろうか?と自問する。
いろんなことが思い通りにならないってことを思い知りながら、人は大人になっていく。
あれから何十年か経ち、はにかむことを忘れた私は
自分が思い描いた未来とは、ちょっと違う人生を歩む大人になってしまった。
「夜空ノムコウ」(作詞:スガシカオ)を聴くと、そういう思いがこみ上げてきます。
「あの頃の未来に 僕らは立っているのかなぁ…
すべてが思うほど うまくはいかないみたいだ
あれから僕たちは何かを信じてこれたかなぁ…
夜空のむこうには もう明日が待っている」
トマト、ナス、キュウリ、ズッキーニ、ピーマン、しし唐の苗に行燈をかけ
夏野菜の植え付けを終えました。
4月から就業した職場は書類の作成が多いため、WordやExcelの習熟に励んでいます。
悩んでいた味覚障害がやっと治ってきたようで
食事をして美味しいと思えることの喜びを、久しぶりに感じることができました。