横浜で友人に会う [野毛]
所用で横浜へ行った。
やっぱり、横浜はいいなぁ。
伊勢佐木町に宿をとり、妻は桜木町で暮らす息子たちに会いに行き、僕は友人と会う約束があった。
友人とは「ＦＦ」で待ち合わせ、２軒目は「丸豊」
３軒目に行くつもりだった「日の出理容院」はまだ開いていなかった。
ここはかつて理容院だった店をそのままバーにしている。
都橋の「華」は週末のせいかいっぱいで入れず、
その前にある映画屋のたまり場「喫茶みなと」へと流れた。
野毛では１軒の店を、せいぜい１時間ほどで切り上げなければならない。
そうやって３～４軒はしごをしながらなじみの店を回っていくのが横浜野毛流なのだ。
ＣＭプロデューサーをしている友人とは、久しぶりに昔話で盛り上がった。
僕は彼といろんな所へロケに行った。
中でもナッシュビルやニューオリンズでのロケは印象に残っている。
総勢１５名のロケ隊は、ナッシュビルの南１２０マイルのところにあるモーテルに１０日ほど
滞在した。
何もないところなので、朝、昼、晩とモーテルのダイナーで、
なまずのフライ〈フィッシュ＆チップス〉ばかり食べていた。
そして、ご当地酒であるジャック・ダニエルを飲みながら、
僕たちは毎晩ブラックジャックをやった。
夜は出かけるところもないので、４～５人のメンバーが毎日集まってきた。
そのロケで僕はそこそこ勝っていたが、
最後の晩に大きめなロットでやった勝負で友人がブラックジャックを出したため、
僕の勝ちは消え、大きなマイナスを抱えてしまった。
僕たちはナッシュビルでの撮影を終え、ニューオリンズへ向かった。
河岸を変えたこともあり、そこで僕は何とか負け分をチャラにすることができた。
ホッとした。負け分は、その仕事の僕のギャラ分ぐらいあったからだ。
撮影もすべて終わり、僕たちはフレンチクウォーターのレストランへと繰り出し、
モンラッシェのグランクリュやマルゴーのヴィンテージでロケの終了を打ち上げた。
やっぱり、横浜はいいなぁ。
伊勢佐木町に宿をとり、妻は桜木町で暮らす息子たちに会いに行き、僕は友人と会う約束があった。
友人とは「ＦＦ」で待ち合わせ、２軒目は「丸豊」
３軒目に行くつもりだった「日の出理容院」はまだ開いていなかった。
ここはかつて理容院だった店をそのままバーにしている。
都橋の「華」は週末のせいかいっぱいで入れず、
その前にある映画屋のたまり場「喫茶みなと」へと流れた。
野毛では１軒の店を、せいぜい１時間ほどで切り上げなければならない。
そうやって３～４軒はしごをしながらなじみの店を回っていくのが横浜野毛流なのだ。
ＣＭプロデューサーをしている友人とは、久しぶりに昔話で盛り上がった。
僕は彼といろんな所へロケに行った。
中でもナッシュビルやニューオリンズでのロケは印象に残っている。
総勢１５名のロケ隊は、ナッシュビルの南１２０マイルのところにあるモーテルに１０日ほど
滞在した。
何もないところなので、朝、昼、晩とモーテルのダイナーで、
なまずのフライ〈フィッシュ＆チップス〉ばかり食べていた。
そして、ご当地酒であるジャック・ダニエルを飲みながら、
僕たちは毎晩ブラックジャックをやった。
夜は出かけるところもないので、４～５人のメンバーが毎日集まってきた。
そのロケで僕はそこそこ勝っていたが、
最後の晩に大きめなロットでやった勝負で友人がブラックジャックを出したため、
僕の勝ちは消え、大きなマイナスを抱えてしまった。
僕たちはナッシュビルでの撮影を終え、ニューオリンズへ向かった。
河岸を変えたこともあり、そこで僕は何とか負け分をチャラにすることができた。
ホッとした。負け分は、その仕事の僕のギャラ分ぐらいあったからだ。
撮影もすべて終わり、僕たちはフレンチクウォーターのレストランへと繰り出し、
モンラッシェのグランクリュやマルゴーのヴィンテージでロケの終了を打ち上げた。
野毛大道芸 [野毛]
先週のヨコハマ大道芸に引き続き
今週は野毛大道芸。
土曜は雨で中止になったが、
日曜は快適な春らしい天気の中で開催された。
どのイベントも盛況で、人の頭越しにしか見られなかった。
野毛の街を移動しながら
同時多発的に繰り広げられる大道芸を見ていると
寺山さんの天井桟敷の市街劇を思い出した。
タグ：野毛大道芸
横浜ホンキートンク・カフェ「アートマニアカフェ」 [野毛]
黄金町の青線地帯跡がアート系の街として再開発され、
立ち飲みの街、野毛にもこんなカフェが増えてきた。
野毛の動物園通りにある
「アートマニアカフェ」というカフェ・ギャラリー。
１階はカフェで、２、３階がギャラリーになっている。
横浜ホンキートンク・酒場「武蔵屋」 [野毛]
看板ものれんもないから民家にしか見えないが
ここが野毛の老舗酒場「武蔵屋」です。
動物園通りからちょいと入ったところにあります。
中に入ると懐かしい昭和ワールドの中で
店主のおばあちゃん姉妹が温かくもてなしてくれる。
メニューはなくお通しが五品とお酒三杯が決まりです。
音楽もテレビもないが、なんとも心地よい時間を過ごすことができる。
そして、三杯目を飲み終えるとおばあちゃんがいつもの台詞で見送ってくれる。
「どこにも寄らずにお帰りください」
光音座 [野毛]
光音座は、昭和３０年代にオープンしたピンク映画とホモ映画の専門館。
光音座１がホモ映画を上映、光音座２がピンク映画(オーピーチェーン)を中心とした三本立て上映。
高校生の頃、ピンク映画館で「大人一枚！」ってチケットを買ったことがある。
横浜ホンキートンク・ジャズ喫茶「野毛 ちぐさ」2 [野毛]
ジャズファンが通い詰め０７年に惜しまれつつ閉店した、野毛のジャズ喫茶「ちぐさ」が
「野毛Ｈａｎａ＊Ｈａｎａ」内で期間限定で復活した。
渡辺貞夫や秋吉敏子、日野皓正らジャズミュージシャンも通ったことで知られている。
保存されていたレコードや当時の備品で再現したという店内は
温かみがあってなかなか居心地が良かった。
現役時代の「ちぐさ」は、何度も前を歩きながら一度も行ったことがなかった。
そのドアを開けるには敷居が高いと感じていたからだ。
横浜ホンキートンク・ジャズ喫茶「野毛 ちぐさ」1 [野毛]
野毛に「ちぐさ」があった。
２００７年、閉店した野毛の伝説的ジャズ喫茶「ちぐさ」が、１０間だけよみがえる。
横浜市中区の野毛Ｈａｎａ＊Ｈａｎａで、１０月８～１７日に開かれるイベントで当時の店舗を再現。
渡辺貞夫、秋吉敏子、日野皓正らが通った店としても知られている。
