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万事快調 [暮らし]

万事快調。

そんな言葉が浮かんでくるほど術後の体調も順調に回復してきました。

にもかかわらず、6月に記事をアップしてから、4ヶ月も更新が滞ってしまいました。

何と言えばいいのか、パソコンに向かう気力がおきないんです。

4月からはじめた仕事が、役所に出す書類等を作ったりする事務仕事なので

自宅でパソコンに向かう気がしないということも、理由のひとつかもしれません。

そして、胃を失ったことも、微妙に関係しているように思います。

術後は、今までなら気を煩わせていたことが、どうでもいいように思えるようになったんです。

細かいことで思い悩むようなストレスを感じることがなくなりました。

その代わり、何かを表現しようとする欲求もなくなってしまったのですが。

先月末、弟のakiponがブログを閉じましたが

私も「横浜ホンキートンクブルース」の更新を、いったん終了したいと思います。

とはいえ、皆さまのブログには、これからも訪問するつもりですし

いつの日か記事を更新する気になるかもしれないので

ブログはこのまま残しておきます。

今まで拙ブログを訪問していただいて本当にありがとうございました。

この場を借りてお礼申し上げます。

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特に意味はありませんが 今回の表題と同じタイトルのゴダール作品「万事快調」の映画ポスターを貼りつけました。
タグ:万事快調
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われに五月を [暮らし]

「二十才 僕は五月に誕生した

僕は木の葉をふみ 若い樹木たちをよんでみる

いまこそ時 僕は僕の季節の入り口で

はにかみながら鳥達たちへ

手をあげてみる」

寺山修司の処女作品集「われに五月を」に納められた一節で

十代の頃のみずみずしい感覚に溢れています。

この詩を読むと、あの頃思い描いた未来に、自分は立っているのだろうか?と自問する。

いろんなことが思い通りにならないってことを思い知りながら、人は大人になっていく。

あれから何十年か経ち、はにかむことを忘れた私は

自分が思い描いた未来とは、ちょっと違う人生を歩む大人になってしまった。

「夜空ノムコウ」(作詞:スガシカオ)を聴くと、そういう思いがこみ上げてきます。

「あの頃の未来に 僕らは立っているのかなぁ…

すべてが思うほど うまくはいかないみたいだ

あれから僕たちは何かを信じてこれたかなぁ…

夜空のむこうには もう明日が待っている」

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トマト、ナス、キュウリ、ズッキーニ、ピーマン、しし唐の苗に行燈をかけ

夏野菜の植え付けを終えました。

4月から就業した職場は書類の作成が多いため、WordやExcelの習熟に励んでいます。

悩んでいた味覚障害がやっと治ってきたようで

食事をして美味しいと思えることの喜びを、久しぶりに感じることができました。
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岸辺のアルバム [暮らし]

先月は、療養中の噂を聞いた東京の友人たちが何組か私を訪ねて来てくれた。

茨城まで私を訪ねてくれるのは本当にありがたいし、とてもうれしい。

ただ、私の顔を見た友人たちは皆同じ言葉を発する。

「元気そうじゃないか」

そう言われると、本当は元気そうには見えていないのではないかと勘ぐってしまう。

先日も会社員時代の同期が東京から会いに来てくれた。

彼は、田舎暮らしで退屈している私に、いろいろなDVDソフトを持ってきてくれた。

その中に、70年代のテレビドラマ「岸辺のアルバム」のDVD-BOXがあった。

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私はリアルタイムでこのドラマを見ていたわけではないが、評判の高さは知っていた。

「岸辺のアルバム」は、郊外の一戸建てに暮らす倦怠期を迎えた夫婦と

その子供たちが大人になる過程の中で、少しずつ家族が崩壊していく様子を描いたドラマです。

違法な仕事に手を染める夫、不倫する妻、レイプされる姉娘、母の不倫を知って苦悩する息子。

いつしか家族は崩壊し、最後は水害で彼らの家が流されてしまう。

平穏に見える川が、ある日突然濁流に変わり平凡な家庭を飲み込んでいく。

家族の崩壊を描きながら、家族とは何か?親子とは何か?家とは何か?を問いかけてきます。

秘密を抱える家族が、偽りの笑顔を作って多摩川の岸辺で家族写真を撮るシーンがある。

最終回で家を失う家族が必死で持ち出したものが、家族写真の納められたそのアルバムでした。

たとえ偽りでも、最後の拠り所は家族であるというのが、脚本家の山田太一のメッセージでしょう。

エンディングで、作者はこの家族に人生を更新するきっかけを与えて物語を閉じています。


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桜三月散歩道 [暮らし]

気温が上昇したので、このところ畑に行く回数も増えてきました。

とはいえ、畑に行けば、まだまだ冷たい北風や冬風が舞っています。

ジャガイモの植え付け後は、大根、人参、春菊、小松菜などを播き

レタス、長ネギの植え付けをしました。

冬野菜の片付けや夏野菜の準備もあり、5月初旬まで畑は忙しくなります。

春キャベツを初収穫しました。

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毎年、花粉の飛ぶこの季節は、発作のようなくしゃみや鼻水に悩まされていましたが

今年は、穏やかに過ごすことができています。

術後から毎日食べているR-1ヨーグルトが効いているのでしょうか。

R-1ヨーグルトは免疫力を高めるらしく、花粉症にも効果があると言われています。
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田舎暮らしには、どこに行くにもクルマが必要です。

私は免許がないので、ちょっとした用足しは家内のクルマで送ってもらっていますが

いつまでも家内の世話になってばかりもいられません。

体力も少しずつ回復してきたので自動車教習所に通い始めました。

2月入所なので、教習所内は高校を卒業したばかりの若者たちでいっぱいです。

高校生たちと一緒に待合室にいると

高齢者講習(70歳以上)で来ている受講生と間違われて別室に案内されたりします。

他人が見れば、私(60歳)もそういう年代に見えるんだろうなぁ。

同期入所の高校生たちの中にはすでに卒業した人もいるようですが

私は進捗が遅く、路上教習のたびに教官には助手席のブレーキを踏まれ

連日、小言をもらいながら教習を続けています。

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久しぶりにシネコンで映画を観ました。

以前から映画化が気になっていた「ソロモンの偽証」です。

この作品は、宮部みゆきの大長編の原作を、前篇・後篇に分けて公開するというスタイルなので

「前篇:事件」では事件が提示されるだけで真実は解明されません。

4月11日公開の「後篇:裁判」の中で真実が解明されるようです。

こういう作品の場合、前篇の出来が悪ければ、後篇への興味を失ってしまうリスクがありますが

きっちりと後篇への興味と期待を感じさせる見ごたえのある作品に仕上がっていました。

「後篇:裁判」も面白そうです。

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さて、4月から就職することになりました。

会社勤めをしていた時以来、27年ぶりの就職です。

と言っても週に3.5日の勤務ですが。

パソコンでの書類作りや、それらの書類を役所や関係機関に申請するのが私の仕事のようです。

週の半分が休みであること、デスクワークであること、勤務先が自宅から5分であることなど

今の私には好条件な要素が並びました。

桜三月散歩道。
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味覚障害、その後 [暮らし]

胃がんの手術から3ヵ月が経ちました。

体力もだいぶ回復し、日中、横になってカラダを休めることも少なくなりました。

とは言え、体重が15㎏も減り、足、腰、胸の筋肉が落ちてしまったので

歩き方が老人のようになっています。

様子を見ながら運動を増やし、筋肉をつけていきたいと思っています。

そして、悩みの種である味覚障害もまだ続いています。

何を食べても美味しくないので食欲がわきません。

この3ヵ月、自分の食欲を刺激するため、毎日のように料理番組ばかり見ていました。

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今、自分は何が食べたいのか、そして何が食べられるのか。

料理番組を見ていると、食べたいものがいろいろと浮かんできます。

しかし、食べたいと思ったものを食べても、美味しいと感じることができないのが

味覚障害のつらいところです。

なかでも、化学調味料を含んだものや脂質の多いものは、当分、食べられそうもありません。

食欲減退のもうひとつの原因は、抗がん剤です。

大きな副作用はありませんが、服用期間中はどうしても食欲が落ちます。

とは言え、術後に比べると味覚障害も多少は改善してきました。

少しずつですが、味覚が戻ってきたのは何よりもうれしいです。

この3ヵ月の間に、味覚障害の影響を受けないおおよその食べ物が分かってきたので

家内がそれらを中心にした料理を用意してくれています。

肉じゃが、大根のきんぴら、菜花のおひたし、ブロッコリー、白菜漬け、玉ねぎと若布のみそ汁。

食べた量はほんの少しですが、以上が昨夜の晩ごはんです。

野菜中心のメニューは、どうやら味覚障害の影響が少ないようです。

それと、我が家は食後の煮豆が欠かせません。

金時豆、小豆、大豆、黒豆、白いんげん、これらの豆を甘く煮た一品が必ず食卓にのぼります。

食欲がわかず何も食べれない時でも、この煮豆だけは食べることができました。
タグ:味覚障害
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ホーチミン・シティ [暮らし]

昨年9月、胃の不快感を抱えながらベトナム・ホーチミン・シティに出かけました。

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ホーチミンは、一度訪れたことがあります。

その時はフランスの植民地時代に建てられた、コロニアル風の建物をロケハンするためでした。

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ところが、現地に到着したとたん、その仕事が別の企画に変更されたという連絡が入り

1泊して、慌ただしく帰国しなければなりませんでした。

今回の訪問はその時のリベンジと、母親の介護から逃れて気分転換をするためです。

ホーチミンはカフェ天国です。

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練乳を入れたベトナムコーヒーの屋台カフェ、アフタヌーンティのある古いホテルのカフェ

モダンな1軒家風カフェなど、ホテルから歩いて行けるところに、いろいろなカフェがあります。

お腹が空くと、フォー(米粉の麺)や、バインミーというサンドイッチを屋台で買います。

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バインミーとは、バゲットパンに、野菜、肉、なます、香草を入れ、ニョクマムで味付けした

ベトナム風サンドイッチです。

イスタンブールの港で食べた焼きたての鯖サンドも美味しかったけど

このバインミーもなかなかです。

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ドンコイ通りは、ホーチミン1区の中心地区で

外国人旅行客のほとんどはこの地区のホテルに宿泊しているようです。

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市民劇場(オペラハウス)、聖母マリア教会、統一会堂、中央郵便局

ベンタイン市場、といった主要スポットはすべて徒歩圏内です。

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楽しかったホーチミンでしたが、帰国後に、まさか胃がんの告知が待っていたとは。
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日帰り温泉療養 [暮らし]

茨城県には、栃木県や群馬県のような有名な温泉地はありませんが

小さな温泉や鉱泉が、いくつかあります。

術後の療養のため、週に2~3回、近所にある日帰り温泉に通っています。

こざっぱりとした内風呂に、海が眺められる展望露天風呂があります。

海を見ながらの入浴は気分が癒されます。

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日帰り温泉のいいところは、安さと気楽さです。

ここは源泉かけ流しではありませんが、温泉に入り畳でくつろいで終日500円。

現在、シャワーのボイラーが不調で、500円の料金が200円引きの300円に。

塩素臭も殆ど感じられず、一部掛け流しの状態になり、きれいなお湯が実感できます。

すぐ近くの海岸にも天然温泉の大きな日帰り入浴施設がありますが

それにもかかわらず、こちらのほうが盛況なのは、やはり安くて泉質が良いのでしょう。

温泉につかっていると、体の表面にかかる水圧で内臓がほどよく刺激されます。

そのせいでカラダも疲れるので、風呂上がりは畳敷きの休憩室で横になって体を休めます。

先週から薬の服用による抗がん剤治療が始まりました。

2週間飲んで2週間休むというサイクルです。

比較的軽いとはいえ、やはり副作用はあります。

味覚障害で食欲が落ちているのに、抗がん剤の服用でさらに食欲が減退しました。

食べ物を美味しく食べれないというのが、こんなにつらいものだとは。

それでも、退院後に比べれば少しずつ体力もついてきたし、睡眠時間も長くなりました。

温泉療養とともに抗がん剤治療もがんばって続けていきたいと思います。
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味覚障害 [暮らし]

胃の手術で入院中は、重湯や野菜のポタージュなど、味気ない病院食ばかり食べていました。

退院したら、あれも食べたい、これも食べたいと、食べものの事ばかり考えていたのです。

退院後、それらを実際に食べてみると、味に違和感があって美味しく食べることができません。

今まで好物だった食べものでさえ、以前とはまるで違う味に感じられて戸惑いました。

どうやら、術後に味覚障害になってしまったようで、何を食べても嫌な味になってしまうのです。

旨味成分であるはずの出汁の味が不快に感じられ、煮物が美味しくありません。

牛肉は食べられるが、豚肉は臭みが気になって食べられない。

野菜の味がそこはかとして、ハッキリしない。

油ものは、カラダが受け付けようとしない。

イチゴやバナナ、リンゴなどの果物や、ヨーグルトなどは食べることができます。

味覚障害の症状は人によってさまざまらしいですが、私の場合はそんな感じです。

長年の卑しん坊のツケが回ったのでしょうか。

何を食べても美味しく感じないというのはつらいです。

とは言え、体力を付けなければならないので、食べないわけにはいきません。

足らない栄養とカロリーは「ウィダー・イン・ゼリー」のようなゼリーフードで補っています。

味覚障害の原因はいろいろあるようですが、そのなかのひとつに亜鉛不足があるようなので

亜鉛のサプリメントを買ってきてもらいました。

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年末やお正月の食事は、まだまだ美味しく食べられそうにありませんが

当分このサプリメントを摂取しながら様子を見ようと思います。

皆様、よいお年をお迎えください。
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復帰 [暮らし]

9月半ばに、体調不良に関する記事を書いてから、3ヶ月も経ってしまいました。

その間、皆様から励ましやお気遣いのコメントを頂いていましたが

なかなか返信できずにいたことをお詫びします。

実は胃がんの手術を受け、今週退院してきました。

当初は、ストレスによる逆流性食道炎だと診断されたので

休養を取れば体調も回復するだろうと気楽に考えていました。

気分転換を図ろうと、家内とベトナムのホーチミンに出かけたのですが

体調は回復するどころか、胃の不快感がさらに増してきました。

帰国後すぐに内視鏡(胃カメラ)検査を受けると、胃がんであることが判明。

胃を全摘し、がんとは関係のない胆のうと脾臓も摘出する手術をするとのことでした。

胃がんの宣告を受けてから手術までの1ヵ月の間は

つい余計なことを考えてしまうことが多くなり、眠りの浅い日が続きました。

深夜2時頃には目が覚めてしまい、空が白んでくるまで、余計なことを考えてしまいます。

食欲も落ちて体重も7~8キロは減っていました。

そんな日を過ごす私を、間近で見ていた家内の心労は計り知れないものだったでしょう。

11月には、横浜の息子たちが会いに来てくれ、玉ねぎの植え付けを手伝ってもらいました。

家族そろって作業をしていると、久しぶりに笑顔になっている自分を感じました。

入院前日には、東京から仕事仲間たちも訪ねてくれ、屈託ない時間を過ごすこともできました。

11月21日入院。11月25日手術。12月9日退院。

入院中、病室の窓から見えるメガ・ドンキを、私は毎日飽きもせずに眺めていました。

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次々とクルマが駐車場に入り、建物の中に人々が入っていく何の変哲もない風景が

私を安らいだ気持ちにさせてくれたのです。

うまく言えませんが、淡々とした日々の営みのようなものに励まされていたような気がします。

食事の制限もあって、まだ体力は回復しませんが、術後の経過もよく元気で暮らしています。

今後は、体調を見ながら、更新していこうと思っています。
タグ:胃がん
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ストレス [暮らし]

胸やけが辛くて悩んでいます。

みぞおちの辺りに熱い鉛を入れられたような感覚です。

病院で検査をしたら、逆流性食道炎とのこと。

過剰に分泌された胃酸で食道の粘膜が荒れているようです。

原因は、タバコとストレスでした。

2週間分の薬をもらい、すぐ禁煙。

痛みは軽減しましたが、ストレスは解消できません。

現役時代、私は疲労と睡眠不足による慢性的なストレスを抱えて、仕事をしていました。

フリーという立場上、依頼された仕事を断ることができず

3~4ヶ月の間、一日の休みもなく働き続けることも、よくありました。

そのため、ストレスからくる、円形脱毛症、ヘルペス、血尿など、様々な症状を経験しました。

しかし、今度のような胸の痛みを感じたことはありませんでした。

今は、現役を退いて実家で暮らしているので、仕事のストレスはなくなりましたが

別のストレスが発生していたのです。

認知症の母とのぎくしゃくした生活によるストレスです。

簡単な話でも、母には10分ぐらい時間をかけて説明しないと伝わりません。

そして一旦は理解しても、すぐに忘れてしまうため、日に50回ぐらい訊き返してきます。

さらに、早朝、深夜、時間帯に関係なく、私を呼んでは執拗に訊いてきます。

母には、同じことを何度も訊いているという実感はないので

そのたびに最初から説明しなければならなくなります。

それぐらいのことなら、それほどストレスも溜まらないと思いますが

やっかいなのは認知症の症状のひとつである創話癖です。

創話とは、作り話のこと。

母は、近所の人や親戚に電話をかけ、ありとあらゆる作り話をして

年老いた自分への同情を集めようとします。

おだやかに暮らしていた家に、突然息子夫婦が入り込んできて

自分の暮らしがめちゃめちゃになってしまった・・・。

だいたいは、そんな内容の話です。

母の言葉遣いはしっかりしているので、話を聞いた人は真に受けてしまいます。

家の中で、そういう電話をしている母の声が聞こえてくると

何のために実家に戻ったのかという行き場のない絶望感に打ちひしがれ、胸の奥が痛みます。

そういうことが積み重なり、夏の疲れもあって、内臓にストレスが溜まっていったのでしょう。

これから、精密検査もしなければならないようですし、しばらくブログ活動を休止しようと思います。

母の介護をやめるわけにはいきませんが、落ち着いたら、近所に住む弟に母を預かってもらい

気分転換に旅に出てみようかとも考えています。

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上の写真のように、食道の痛みが取れたら、皆さんの前にまた戻ってきたいと思います。
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