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父と息子 [暮らし]

横浜の息子夫婦がやってきた。

家族連れ立って父の墓参りと近所の神社への参拝を済ませ

近隣の町を案内するため県北方面へのドライブに出かけた。

正月に息子夫婦が来るというので、昨年10月末に昼食も宿も予約を入れておいた。

横浜で育った息子にとって、茨城はそれぞれの親の実家があるというだけで特段の想いはない。

ならばこの機会に、私たちが暮らしている場所のことを少しは知ってほしいという気持ちがあった。

実家近くの海岸通りから内陸に入り、118号線を北上する。

海で育った私だが、山間の冬ざれた景色には惹かれるものがある。

常陸大宮の畑の中にある古民家をリフォームした「雪村庵」で昼食。

和風の佇まいに似つかわしくない、モダンなフレンチを供す店で

年明け営業日の、この日のランチから満席という人気ぶりです。

写真は夏に訪れたときのもの
雪村庵.jpg

食事が始まって少し落ち着いたころ、息子に近況を尋ねると

「まあまあ、かな」と答えた。

「・・・まあまあ、か」少し間を空けて、そう返した。

詳しいことを話しても親には分かるまいと思ったのかもしれないが

「まあまあ」のひとことで済まそうとする態度が気に障った。

微妙な空気を察して、家内と息子の嫁が明るくふるまうが

私から歩み寄って息子と話をする気にはなれなかった。

久しぶりに会って聞きたいことや話したいことは山ほどあったのだ。

親子でありながらも意思の疎通を図るのは難しいものです。

つい、張らなくてもいい意地を張ってしまう。

実を言えば、私と父の関係も同じようなものでした。

昼食後は、のどかな山道をドライブし常陸太田の竜神峡へと向かった。

とにかく冷たい山の空気が吸いたかった。
P1050340.JPG

高さ100m、長さ375mの竜神大吊り橋を皆で歩く。

お正月だからか、誰ともすれ違わずに往復することができた。

画像は竜神大吊り橋公式サイトから転用
竜神大吊り橋.jpg

今晩の宿の「岩倉温泉」は、このすぐ近くです。

山深い場所にひっそりと佇む隠れ家のような宿で、1日1組の客しかとらないという。
P1050318.JPG

宿に入るなり風呂の用意をする。

冷え切った体を湯に沈めると、思わず唸り声が出てしまった。

隣の女風呂にいる家内と息子の嫁が、私の唸り声を聞いて笑い声をあげた。

体を温めていると、息子が入ってきた。

私の隣に体を沈めると、私と同じような唸り声を発した。

女風呂から、ひときわ大きな笑い声が聞こえてきた。
P1050320.JPG

夕食は、しゃも鍋をメインに品のいい家庭料理や山菜の漬物がならんだ。

湯気を囲んでいるうち、いつの間にか私も饒舌になっていた。
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コメント 44

川鮎くん

同じような行動はさすが親子です~
意思の疎通というものは難しいです
一緒に過ごす時間を楽しまれたようですね~!!
by 川鮎くん (2014-01-10 13:38) 

(。・_・。)2k

僕も親父とちゃんと話しをしたことがありません
一緒に商売をしていたせいか意見の違いで喧嘩ばかりでした
照れもありますから、分からないと思ってというより
心配かけたくない気持ちが まあまあ なんでしょうね
僕も いつもそういう返答でした
弟や妹から見たら それが兄貴のダメなところだと
言われましたが それが長男のとるべき態度だと
いまでも思ってます
お陰で 弟や妹 家族とも縁が切れちゃいましたけどね(^^;


by (。・_・。)2k (2014-01-10 16:59) 

獏

とても素敵な時間ですね☆
お店選び 宿選びが素晴らしい^^)
父親と息子の何とも言えない微妙な距離感
自分も父親との間には今でも有るように思います
それを少し反省して自分の息子達とはなるべくコミュニケーションを
取るように心がけてきたのですが
長男が思春期を迎えてやはりちょっと微妙になっております。。。
しかし愛情は変わりませんのでカタチを変えて注ぐことも
あろうかと思うようになってきました^^)


by 獏 (2014-01-10 17:20) 

たくや

私もおやじと、あまり話さなかった方です。
だから、毎日仏壇に線香あげて新年にお墓参りしていますよ。
いろいろ聞くと、話す方が少ないような・・・
by たくや (2014-01-10 17:21) 

夏炉冬扇

今晩は。
いいですね。
親子ご夫婦の温泉行。
by 夏炉冬扇 (2014-01-10 17:54) 

NO14Ruggerman

とても素敵な旅行でうらやましい限りです。
奥さまとご子息のお嫁さんが明るく振る舞う姿が
イイですね。
by NO14Ruggerman (2014-01-10 18:37) 

ゆうみ

うらやましいです。
こうして 一緒に旅ができるって 自分の両親とはできなかったから
せめて 主人の両親と一緒にお宿にお泊りしたくなりました。
by ゆうみ (2014-01-10 18:39) 

ryuyokaonhachioj

明けましておめでとうございます。今日から更新致します
ので、よろしくお願い致します。
by ryuyokaonhachioj (2014-01-10 20:27) 

なんだかなぁ〜!! 横 濱男

親子だからの会話ですね。
我が家も似たようなもんです。。

by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2014-01-10 21:45) 

song4u

「私と同じような唸り声」。
そして、女風呂から聞こえて来た、「ひときわ大きな笑い声」。
いいですね。思わず目の前に風景が浮かんで来ました。
by song4u (2014-01-10 22:30) 

そらへい

父と子というのは、存外難しいものですね。
昔から幾度となく小説のテーマになってきましたし
たぶん、映画にもなっていると思います。
親子故に分かるところがあり
親子故にわかり合えないことがあったりします。
他人なら腹が立たないことでも
親子だと腹を立ててしまったり・・・
親子二つの家族で過ごす
ゆっくりした時の流れがいいですね
by そらへい (2014-01-10 22:45) 

ケロヨン

素敵なお時間を過ごされたのですね。
我が家の夫と義父を観ていてもしかり、
会社の社長とジュニアを観ていてもしかり、
男同志の親子は見ていて面白いやら
ハラハラしたりしますよ(笑
でも、一緒の時間を過ごしてるということは
寄り添う気持ちがあるのだと思います(^^
ご家族で旅行ができるなんてとてもうらやましいです♪
吊り橋もお宿もすごい所ですね。
行ってみたいです(^^
by ケロヨン (2014-01-10 23:00) 

may234

父親って大きくて偉大な存在で近寄りがたいのかも知れませんね。
多くを語らなくても一緒に過ごされた時間は貴重なものだと思います(^^
ご家族で旅行ができるなんて本当にうらやましいです☆



by may234 (2014-01-11 03:04) 

C_BoY

前回「向田邦子のドラマ」から今回「父と息子」への流れがいいですね。でしゃばらず贅を盛らない簡潔な文体で機微の余韻が残るエピソードが語られてますね。

ボクもそうでしたが父と息子はややこしい。
by C_BoY (2014-01-11 07:24) 

たいへー

息子と、将来世間話が出来るか・・・
男同士は意地を張るからなぁ。^^;
子の立場から、いなくなって分かる部分はありますね。
by たいへー (2014-01-11 08:11) 

engrid

おおらかに笑い声が響く湯殿
そのひと場面の情景に、ほっと気が緩む気持ちになります
やはり親子、通じ合うものでしょうか
底にある大本は、同じような、そうなのでしょうね
代々に底流をなすもの、とか

by engrid (2014-01-11 08:15) 

八犬伝

父親との距離感って、なかなか難しいものがありますね。
私も、父が生きていたとき
腹を割って話したこと
ほとんどありませんでした。
by 八犬伝 (2014-01-11 11:46) 

はなだ雲

おとなりの女湯からの笑い声と
一日ひと組のお宿での、丁寧なおもてなし(きっと)に
気持ちがほぐれたひととき・・だったデスネ
向田邦子のお正月ドラマみたいなお話でした^^
by はなだ雲 (2014-01-11 13:06) 

よーちゃん

お風呂のエピソード、いいなぁ・・・
私も大学生の息子とうまく話せてないですわ。
就活について、色々話したいこといっぱいあるんですけど(苦笑)
by よーちゃん (2014-01-11 14:35) 

めい

向田邦子の小説のようだと思ってしまいました
皆さんのコメントを拝見すると父息子の間は
微妙な風が吹いているようですね
でもそれも親子だからで黙っていても通じる何かは持っているのでしょうね。
素敵なご家族だと感じ入りました。特に女性陣が賢い(笑)


by めい (2014-01-11 20:58) 

cafelamama

■川鮎くんさん
親子の関係はいくつになっても、しっくりしません。
分かりあえるはずなのになかなか分かりあえません。
そういうものなのでしょうね。

■2kさん
>分からないと思ってというより
>心配かけたくない気持ちが まあまあ なんでしょうね。
なるほど、そうかもしれませんね。
生前、父が横浜の家に来た時
奮発してふぐの刺身を出したことがあります。
それを見るなり、父は喜ぶどころか機嫌が悪くなりました。
息子がつまらない散財をしている、というのが気に入らなかったのでしょう。
僕としては、精一杯のもてなしのつもりが
父には受け入れてもらえませんでした。
ことほど左様に、親子とは難しい関係です。

■獏さん
親子の微妙な距離感ってありますね。
高校時代までは、僕はうるさい父親でしたが
大学進学後は、どう考えても違うだろう、と思うことでも放っておきました。
いつか、そのまちがいに気付くだろうと思っていたからです。
でも、親が思うように子供は気づいてくれませんね。
そこが歯がゆいところです。

■たくやさん
僕も自分の息子に強く言えないのは
自分も父親とは、ほとんど話をしなかったからだと思います。
そう思うと、仕方がないような切ない気持ちですね。

■夏炉冬扇さん
息子のことがなければ、もう少し楽しい旅行になったのかもしれません。
でも、家族で一緒に過ごせただけでもよしとします。

■NO14Ruggermanさん
僕と息子のぎくしゃくした関係を
家内も息子の嫁も気づいているので
僕が癇癪をおこさないようにと気遣ってくれました。
正月から、僕もへそを曲げるつもりはなかったんですが。

■ゆうみさん
とるに足らないほど意地を張ったりしましたが
皆で時間を過ごせたのはよかったと思っています。
思っていたほど、話はできませんでしたが
それはそれでいい思い出になりました。

■ryuyokaonhachiojさん
お久しぶりです。
今年もよろしくお願いします。

■なんだかなぁ〜!! 横 濱男さん
親子とは言え、コミュニケーションがうまくいきません。
なんだかなぁ~という感じです。

■song4uさん
正月早々、息子とはうまくいかんなぁ、としみじみ思います。
家内たちが気を遣ってくれるので、癇癪を起さずに済んでいます。
女たちのほうが、肚が据わってます。

■そらへいさん
小津の「父ありき」という映画で、河原で釣りをする父子のシーンが
それぞれの成長に合わせて何度か繰り返し出てきます。
ふたりのタイミングは違うのですが竿を振る姿が
父と子でまったく同じなんです。
風呂場での息子の唸り声を聞いて、そのシーンを思い出しました。
僕と息子は似ていると言えば似ているのですが
だからがゆえに衝突も多いんです。
困ったものです。

■ケロヨンさん
父と息子の関係は難しいです。
正月だから、もっとリラックスして接すればいいんでしょうが
自分の息子だと思うと、気が利かないやつだ、と思ってしまうんです。
息子にしてみたら、勝手にへそ曲げてるオヤジということなんでしょうね。
仰るように、皆で一緒の時間を過ごせたんだから、それでよしとします。
家庭的なサービスの宿で、決して贅沢な宿ではないのですが、
それが心地よかったです。
他の客がいないというのも、気兼ねがなくていいですね。

■may234さん
唸り声の件もそうですが、似ている親子なんでしょうね。
似ているがゆえに、衝突することも多いです。
いいかげん、大人になるべきなのですが
息子だと思うと、腹を立ててしまうことがあるんです。

■C_BoYさん
自分のことなので、できるだけ客観的に書いたつもりですが
冷静さが欠けてるかもしれません。。

C_BoYさんも、そうですか。
なかなか、ややこしいですね、父と子は。

■たいへーさん
ありふれた世間話や天気の話を、ごく自然にしてみたいですね。
親子だと思うと、妙なファクターがかかってしまい
普通の人と話すようにはいきませんね。

■engridさん
親子のコミュニケーションは難しいですね。
似ているから、通じ合うから、よけい衝突することがあります。
相手の心情が分かりすぎてしまうからでしょうか。
たぶん、いくつになっても、こういう関係は続くんだと思います。

■八犬伝さん
親子の距離感、ありますね。
似ているから、その距離感を冷静に見れません。
腹を割って話をすることが、これからあるのかどうか。

■はなだ雲さん
他の人では腹も立たないことが、息子だと腹立たしくなるんです。
いくつになっても、父と息子の関係は難しいです。
へそ曲がりな父親を家内と息子の嫁が気遣ってくれました。
あの風呂場での笑い声で、だいぶ気持ちがほぐれたことは確かです。

■よーちゃんさん
息子さん、大学生なんですね。
就活のことで衝突した経験が僕もありました。
親身に相談に乗ろうと思っているのに
そんな僕を煙たがってましたっけ。

■めいさん
素敵な家族なんかじゃありませんよ。
日々、些細ないさかいで気をもんでいます。
父親の威厳が足りないのでしょうか。
でも、威厳を持とうとすると、へそ曲がりな父になってしまうんです。
息子も息子ながら父も父といったところです。
なんだかんだ言っても、女性のほうが肚が据わってますね。
by cafelamama (2014-01-11 21:17) 

ちゅんちゅんちゅん

おはようございます!
母と娘・・・とは違うんでしょうね。
喧嘩したり 笑いあったり
在ればこそ。
母が亡くなって
もっと話がしたかった、喧嘩したかった、
笑いあいたかった・・・そんな思いも
時間が和らげてくれることを感じるこの頃です。
by ちゅんちゅんちゅん (2014-01-12 07:16) 

駅員3

「親父との語らい」・・・僕も物心ついたときにはすでにいなかったので・・・本当に残念です。
でも・・・たぶん・・・同じようなシチュエーションにおかれたら、似たような反応になったかな。
息子さんもきっと「親父」とたくさん色々話したいと思っていますよ。
by 駅員3 (2014-01-12 09:12) 

beny

 多少照れがあったんでしょうね。
20歳の頃の夏休みに父のコネで御殿場土木事務所のアルバイトをした事があります。コピーとかの雑用で大した貢献もしてなかったんですが、職員の方々には随分目をかけてもらいました。少したってから所長から「どうだ住込みの方は?馴れたかマアマアか?」と訊かれたので。「まぁまぁです」と答えたら大笑いされてしまった。
 今思うと不遜だったなぁと赤面の至りです。
by beny (2014-01-12 10:18) 

アビッチ3号

子供と積もる話をしたいのですね( ^ω^ ) もっと話しかけてあげればいいではないですか。もしかしてご自身が照れ臭いのではありませんか(^ω^) 私も父親には恐れ多くて外ではオヤジとか言いながら目の前に立つとお父さんと呼ぶのも照れ臭くて…温泉に嫁まで連れて来て親父と同じ湯船に浸かってくれる。出来た息子さんだと思うけどなぁ。もうじきおじいちゃんですよ(^_−)−☆
by アビッチ3号 (2014-01-12 13:13) 

prin4795

絵になりますね。

嫌だと、そばにもよりませんよねえ、
お互い照れがありますよね、息子と夫をみていても・・・
by prin4795 (2014-01-12 17:09) 

KEI

母と娘との関係と、父と息子の関係は違うと思いますからね。そんなもんではないでしょうか。
ウチは娘二人ですので、この関係の方が厄介です。よそ様の家の父と娘ってどんなだろうか・・・(笑)
by KEI (2014-01-13 02:38) 

cafelamama

■ちゅんちゅんちゅんさん
父とはうまくいきませんでしたが、
父が亡くなってから、父の想いについて
いろいろ気づくことがありました。
生前に、なぜそれに気づかなかったのかと悔やみますが
親子の関係とは、そういうものなのかもしれません。

■駅員3さん
お互いに話をしたいと思っているのに
なぜか、ぎくしゃくした感じがつづくのが親子関係なのかもしれません。
自分と父親の関係を考えたら
息子のことばかり責められないという気持ちもあります。
話をしやすい機会を見つけてみようと思います。

■benyさん
まあまあという言葉を僕も、つい使ってしまいますが
曖昧で言葉が足りない部分がありますね。
息子に言われると、不遜な印象を持ってしまいます。
バイト先の所長さんは、肚が据わっていたんでしょうね。

■アビッチ3号さん
仰る通りです。
たしかに照れがあるのかもしれませんね。
分かっているのに、いざ話そうとすると
そのぎくしゃく感や距離感がでてしまうんです。

■prin4795さん
prin4795さんのお宅も、そうなんですね。
込み入った用件の仲介役は家内です。
直接言ってくれればいいのに、と思います。
意思疎通に余計な手間がかかります。

■KEIさん
親子の絆というのはあると思いますが
両者の想いが、旨く通じ合うことは難しいですね。
たしかに、そんなもんだと納得はしています。
娘さん二人とKEIさんの関係、興味ありますね。
by cafelamama (2014-01-13 07:50) 

ken

家族の皆が健康で揃って温泉に行けるのは羨ましいです。
優しい息子さんご夫妻ですね・・・(^O^)
by ken (2014-01-13 14:11) 

lamer

うちは娘二人なので・・・^^。
違いますが・・・男の子との繋がりは又違うのでしょうね。
判るような気がします。
by lamer (2014-01-13 16:57) 

はまちゃん

最後の方の文は、小説を読んでるような感じで書かれていて
お風呂とか、食事の写真が載ってないのですが
その情景がパッと浮かんできました。
by はまちゃん (2014-01-14 00:09) 

tommy88

男同士はそんなものかなと、息子を持たない私は思うのです。
私は父とうまくいかなかったこともあり、子どもとはちゃんとすると決めていました。
だから、子どもには自分から必ず思いを語り伝えます。
しかも、自分の思い通りにしようとは絶対にしない。
その姿勢を今後も続けていこうと思っています。
・・・湯につかった瞬間の「あああーーー」は男子特有なのでしょうか。
私も、函館時代に、妻に笑いながら指摘されたことがあります。
函館時代は風呂場と台所が隣接していましたから聞こえたのですね。
by tommy88 (2014-01-14 08:19) 

sigedonn

今年も
ブログにてお目にかかります。よろしくお願いします。
息子話。
我が家も二人。かなり性格も生き方も違い。
長男とはしばらく連絡も取れていません。複雑。
一緒の風呂はいいですね。
by sigedonn (2014-01-14 17:23) 

山子路爺

冷え切った体を湯船につけて、唸り声……
分かりますよぉ~~~。

by 山子路爺 (2014-01-14 22:01) 

cafelamama

■kenさん
つい、へそを曲げてしまいましたが
両親と温泉に付き合ってくれるだけで
ありがたいと思わなければ。

■lamerさん
男同士は照れがあるんでしょうね。
だから、つまらない意地も張ってしまうのかもしれません。

■はまちゃんさん
食事の時は、どうしても食べることに夢中になるので
写真を撮るのを忘れてしまいます。
何も書かなくても、写真があれば一目瞭然なんですが。

■tommy88さん
子どもが小さいころから、興味の対象をいろいろと提供したのですが
親が与えたものには拒否反応を示しますね。
子どもが親の思いどおりに育っていかないことは
その頃に、さんざん思い知らされてきました。
分かりながらも、息子を見ていると歯がゆくなります。
不満も不安も募ります。

■sigedonnさん
わが家は双子の息子で仲は良いようですが
同じように性格も生き方も違いますね。
いろいろありますが
風呂に一緒に入れたことはよかったと思っています。

■山子路爺さん
自分では、意識がなかったんですがつい唸ってしまったようです。
体が冷えていると、つい出てしまいますね。
by cafelamama (2014-01-15 08:56) 

e-g-g

>「まあまあ、かな」
私の息子も同じようなものです。
娘とはざっくばらんに様々な話もするのですけどね。
でも最近はだいぶ丸くなってきました(良いのかどうか、、、)

1991年にクリストの「アンブレラ展」があり、
常陸太田のことをまったく知らずに訪れました。
クリストの作品も衝撃的でしたが、
それと同じくらいこの地の田園風景に胸を打たれました。
静けさ、落ち着き、豊かさ、懐の深さ、暮らしの息づかい、
二十年以上経っても忘れません。
それどころか、その時に見た山里のディテールが、
年ごとに鮮明になるような気がします。
是非、もう一度訪ねたいものです。
by e-g-g (2014-01-15 19:29) 

さつき

父に「一人娘より一人息子の方が良かった?」と聞いたら、
「そりゃな。・・でもな、男みたいなじゃじゃ馬だから、ま、いいさ」と言われました。
by さつき (2014-01-16 00:23) 

cafelamama

■e-g-gさん
「まあまあ」という言葉を、僕もつい使ってしまうことがありますが
久しぶりに会った息子に言われると、ちょっとがっかりしてしまいます。

91年のクリストのアンブレラ。
僕は行ってませんが、そのイベントのことは憶えています。
その頃の常陸太田は、今よりも里山の景色は多く残っていたかもしれませんね。
僕も、茨城へ戻ってから、あの辺りの景色に魅了されました。
>静けさ、落ち着き、豊かさ、懐の深さ、暮らしの息づかい
僕も、そういうものをとても感じます。
日々の暮らしに疲れたら、行ってみたくなる場所です。
最近は、映画のロケなどでも注目されるようになりました。
「ディア・ドクター」という映画は常陸太田の田園が舞台になってます。

■さつきさん
僕の子供は双子の息子なので、娘が欲しいと思ったことがあります。。
そのほうが家内が楽しいだろうなと思ったからです。
今は、二人の息子が元気なら、それでよしとします。
by cafelamama (2014-01-16 09:43) 

marumi

我が家も息子二人。
息子が成長するにつれて 主人との会話にズレを感じる事が有り
気を揉むこともしばしば。 奥様とお嫁さんの気持ちがよくわかります^^

by marumi (2014-01-16 11:04) 

cafelamama

■marumiさん
父と息子の関係は、どうもしっくりしませんね。
母親とはスムースにコミュニケーションがとれいるようですが
男同士だと、ギクシャクしてしまうことが多いです。
男同士の照れや価値観の違いがあるのでしょうか。

by cafelamama (2014-01-16 13:43) 

しばちゃん2cv

こんばんは。
記事を読んで笑わさせてもらいました。
お嫁さんと仲がよくて良い感じですね。
by しばちゃん2cv (2014-01-16 22:03) 

JF

微笑ましいですね(^^)

親子って難しいですよね。
こうあってほしい という思いが強いと、さらに難しい。

うちは、あれこれ求めすぎなのか、難し過ぎです(笑)

by JF (2014-01-21 08:45) 

SILENT

親子の相似点、不思議なものと感じます。
父とこの関係、最近のニュースで実の父でなかった子の話などきくと、深いものを感じます。父が男の子につたえるもの、背中しかないと思います。母親と男の子の関係は、わかりませんが。
by SILENT (2014-01-25 11:40) 

さきしなのてるりん

男同士だと無口になるんかねぇ。女同士だとうるさい、、、らしい。親が静かなので?うちの場合は親ばっかりしゃべってて娘は静かだけど。
by さきしなのてるりん (2014-03-03 15:19) 

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